墨象・夢はてしなく
これは「夢がはてしなく」ひろがっていくことをイメージした作品です。2005年。縦72X横60センチ。モナコ・コートダジュール国際芸術祭に出品して、ミッシェルブキエ賞を受賞した作品です。
墨象・春の宴
春を告げる鳥は風に乗ってきます。眠る大地の中まで命溢れる森、川底には銀の魚が泳いで、せせらぎの中を今日も恋を語り合う。あなたがいたから私はここにいる。人生を振り返って懐かしむ花
々へ、蝶が口づけをして、小ウサギも祝福している。くる日もくる日も私は励まされる。旅立ちの若人よ、栄光あれ。輪になって懐かしい日々を踊ろう。太陽を浴びてこの場所で歳を重ねよう。そんな気持ちを胸に抱き、墨象で表してみました。Paris エランドール芸術文化金賞受賞。
ベルシー美術館パネルにて永久収蔵。
¥300000 応相談。
墨象・夜のしじまに
「夜のしじま」の「しじま」とは、「静まりかえっていること」や、「物音ひとつしない寂しい夜」のことをいいます。「静寂」と書いて「しじま」とルビをふることもあります。広辞苑を引くと、「しじま」に対して「黙」「静寂」という2つの漢字が出ています。意味も、「口をつぐんで言わないこと。無言。沈黙」と「静まりかえっている」とのこと。「静寂」『夜のしじま』」 の2つがあります。静寂につつまれて、愛の告白をしている様を、墨象にしてみました。
国際芸術文化褒章 ¥400000 応相談。
墨象・燃えろ太陽
愛の息吹に喜び溢れ、「燃えろ太陽」愛のしらべを奏でたあの日の思い出は、遠くにありて今も消えずそよ風にそっと涙を拭く。太陽が燦々と燃える様子を、墨象で表しました。
¥300000 応相談。
墨象・夢の彼方へ
叶えたい夢があるとき、掴みたくて手を伸ばす。果てしなく続く夢は終わりを知らない。夢を叶えたくて夢の彼方へ飛んでいきたい。ためらったり怖がったりしないで、一途に夢に向かって飛んでいきたい。迷い無く未来を見据えて飛んでいきたい。果てしない夢のために。という思いを込めて、墨象で描いてみました。¥200000 応相談。